11月6日
尾道市名誉市民の画家 小林和作のアトリエ兼住居が公開されています
尾道市立大学非常勤講師 渡邉義孝さんによる建物の構造説明
さび壁
「樹が倒れたようだ。その倒れたあとの空間に青い空が見える」
小林和作旧居
尾道空き家再生プロジェクト 新田悟朗さんの再生への取り組み
尾道市長の平谷さんが突然来訪、平谷市長とは目を交わして挨拶しただけ
帰りがけ市長が空き家再生プロジェクトの代表豊田さんと話し込んでいるのを見ました
小林和作:
「私は昔は金持だった時代もあり、また没落して貧乏したこともあるので、
金銭については他の人とはちがったはっきりした観念を持っている。
その金を溜めないでばら撒いて、私の一族や若い友人たちを潤すことにしている。
それで私は微力ながら花咲爺的人気があるらしい。
考えてみれば、世の中は何をしてもたいした面白いことはないが、
中で人の喜ぶ顔を見るのが第一ではないか。
私は画家としての私よりも、隣の人々に愛される人物であることを切望する一個の
俗人だからである。」
私はせめてクラウドファンディング等で小さな花咲爺さんになりましょう
商店街で和作忌協賛街頭展が展示してあります
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何度か描き直したデッサンが出来上がりました。
私は「哀しさ」が描けなかった・・・・今はもう哀しくないのかもしれない
(最初にその写真を見た時かなしそうだった、私のせい?)
「優しさ」は描けたと思う Cool&Cute
2021.11.2
2021.11.29
2021.12.17
2022.1.8
2022.1.31
この頃は何度描き直してもこんな困った目付きでした
2022.3.2
2022.4.22
2022.5.1
2022.5.30
2022.7.15
2023.5.23
2023.12.29