2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

瀬戸内国際芸術祭 直島 地中美術館

平成22年8月29日小豆島から直島の宮浦港へ。やまじ風は相変わらず強いけど、昨日と違って船が大きく客室に座れたので飛沫を浴びることはありませんでした。 宮浦港のインフォメーションセンターへ行きバス停で待っていると、地中美術館直通のバスが先発…

瀬戸内国際芸術祭 小豆島 エンジェルロード

平成22年8月29日小豆島国際ホテルのそばにあるエンジェルロード。 干潮の時には対岸の島に歩いて渡っていけるそうですが、今は満潮近い、風のせいで波も高い。 小豆島国際ホテル ちょうど昼時ホテルでゆっくり昼食をと思いレストランに行く。 「ひしお…

瀬戸内国際芸術祭 小豆島 宝船

平成22年8月29日 ガイドさんはスウ・ドーホーの作品の説明や土渕海峡の紹介もしてくれました。土渕海峡は小さな川のようであっという間に通りすぎました。 小豆島国際ホテル前で降りる。湾の中に豊福亮の「宝船」が係留してある。 今日は風が強い為航行…

瀬戸内国際芸術祭 小豆島 肥土山

平成22年8月29日 肥土山までは疲れることなく歩くことができた。 肥土山の離宮八幡神社:天皇陛下の写真が若くレトロです。 肥土山の離宮八幡神社にも中山と同じように舞台小屋がある。 肥土山農村歌舞伎舞台:年1回素人歌舞伎が毎年演じられているよ…

瀬戸内国際芸術祭 小豆島 丹治嘉彦

平成22年8月29日 「小豆島の家」からは歩いて常盤橋のバス停まで歩きで行く予定。 途中「安岐理加」の作品に出会いながら歩くが、田舎とはいえ、昨日からの風も強いとはいえ、やはり暑い。 田圃の案山子もへこたれている。 もうすぐ稲刈りだと思うけど…

瀬戸内国際芸術祭 小豆島 王文志

平成22年8月29日 いよいよ「小豆島の家」です。 近づいて行くと、上で見ていたよりスケールが大きいです。 ちょっと見難いですが、左の窓の青いTシャツの人がここの係り員です。大きさがわかりますか? 竹で編んだ象の鼻のような通路を行くと、タージマ…

瀬戸内国際芸術祭 小豆島 ダダン・クリスタント

平成22年8月29日 春日神社から川の方に下りていくと、すぐに「小豆島の家」が眼に入るけど、その前に竹の節に切れ目を入れて、風の音を響かせるダダン・クリスタントの作品「声鳴き人々の声」がある。 風の方向が悪かったのか、ここでは響いていませんでしたが…

瀬戸内国際芸術祭 小豆島 春日神社

平成22年8月29日千枚田から春日神社に下りて来る。 神社前はなだらかな階段状になっていて下に茅葺の小屋がある。「中山農村歌舞伎舞台」小屋です。 http://t.co/NPNSVq4 via この動画はお薦めです -- 瀬戸内国際芸術祭@youtube

瀬戸内国際芸術祭 小豆島 安岐理加

平成22年8月29日千枚田の小路を上がっていくと、うんこれ?と言う具合に作品に出会う。 「泉」泉の上に貝殻がぶら下がっている。 安岐理加の作品は肥土山に続く川沿いの道にふいと現れるように3ケ所に分かれて設置されている。 「径」最初誰かのいたず…

瀬戸内国際芸術祭 小豆島 中山

平成22年8月29日 バスを春日神社前で降りる。「こまめ食堂」があり、オムレットというケーキを買ったら、「ゆっくりしていってください」と言うので、テラスに出て座ると、目の前に「小豆島の家」が見えた。 少し涼しい風も吹き、ゆったりとしたひとと…

瀬戸内国際芸術祭 小豆島

平成22年8月29日高松港管理事務所をミラーパネルで覆った椿昇の「PROM」。見学は8月15日に済んでいます。 ⇒http://d.hatena.ne.jp/yo3519/20100820 高松港から高速艇で小豆島の土庄港へ。客室でゆっくり行けたのでよかった。この日もやまじ風が…

瀬戸内国際芸術祭 高松

平成22年8月28日 高松港高松港の大巻伸嗣の達磨落としのようなゲートの前でコンサートが始まりかけている。 ちょうどいいところで聴いていきたかったのだけど、6時半からサンポールホールで「勝ってたまるか剣振丸」の公演があるので、そちらに急ぐ。…

瀬戸内国際芸術祭 豊島 横尾忠則

平成22年8月28日バスで横尾忠則前へ、バス停から少し歩く。庭に真っ赤な池の家が見えて、そこをぐるっと回りこむと「横尾忠則の家」です。 評価はさまざまだと思いますが「宇宙的狂気愛」には共感できませんでした。 家浦港まで15分という情報を信じ…

瀬戸内国際芸術祭 豊島 唐櫃港

平成22年8月28日もう一度清水前のバス停に戻り、循環バスに乗り唐櫃港へ行く。途中豊島美術館前を通りますが、美術館は10月17日からしか開館しません。工事中でした。 唐櫃港では西回りのバスを待ちます。 オリーブの木がさわやかにゆれています案…

瀬戸内国際芸術祭 豊島 藤島八十郎の家

平成22年8月28日 藤島八十郎は架空の人です。その人が島で集めた物が所狭しと家中に溢れています。 藤島八十郎はどうもキリンが好きなようで、キリンのオブジェが多かったです。 「展望台があるから」と勧められて、納屋のような所に入りました。垂直な…

瀬戸内国際芸術祭 豊島 島キッチン

平成22年8月28日島キッチンでは食事をしたり、いろいろなワークショップに参加できるようです。 今日は島の特産で作る果物のジャム作りが体験できるようです。 小さな部屋にこれから取り組む「将来プロジェクト」のプランの紹介がしてありました。

瀬戸内国際芸術祭 豊島 唐櫃の清水

平成22年8月28日荒神社 神社のすぐ横に唐櫃の清水がこんこんと湧いている。 冷たくおいしい水で、ペットボトルに詰めて重宝しました。 ここで冷えたスイカのお接待もあったそうです。地元の高校生が作成した地域マップがあったので、それを手がかりに明…

瀬戸内国際芸術祭 豊島 青木野枝

平成22年8月28日バスを清水前で降りる。棚田が広がり、すぐ前に海の見えるのどかな田舎です。 見上げれば荒神社の鳥居と青木野枝の鉄の彫刻「空の粒子」が眼にはいる。 「空の粒子」という鉄錆の作品です。 作品を探してここまで来なければ出会えなかっ…

瀬戸内国際芸術祭 豊島 森万里子

平成22年8月28日豊島の家浦港に着く。港から無料の循環バスが出ている。順番を待っていると、「森万里子前行きは臨時が出るので、こちらのバスへ」と係りの人が誘導している。若い子たちは「モリマリはこっちだって」と乗り込んでくる。すごい人気です…

瀬戸内国際芸術祭 犬島 家プロジェクト

平成22年8月28日設計:妹島和世、アートディレクター:長谷川裕子、作品:柳幸典のコンビが創る「家プロジェクト」 「I邸」眼のある花畑 家の中に大きな眼の映像、その背後の鏡窓に映る隣の民家 家の前にお花畑があります。 島の小路 犬島から豊島へ …

瀬戸内国際芸術祭 犬島 家プロジェクト

平成22年8月28日設計:妹島和世、アートディレクター:長谷川裕子、作品:柳幸典のコンビが創る「家プロジェクト」 「F邸」山の神と電飾ヒノマルと両翼の坪庭 電飾ヒノマルは朝日から日没まで演出され、日の丸と海軍旗が輝きます。←撮影禁止(チェック…

術祭瀬戸内国際芸 犬島 港

平成22年8月28日お昼は「trees犬島店」でチキンカレーを注文する。 「カレーしかない」と言われたけど、気さくに話しかけてくれる元気なおにいさん店員は感じよかったです。 港の近くに店はあります。小さな島で少し歩くだけで作品がすべて鑑賞で…

瀬戸内国際芸術祭 犬島 山神社

平成22年8月28日犬島は良質の御影石の産地として栄え、古くは江戸城の石垣に石を提供していた。 採石業者の守り神として信仰を集めていた山神社。 小高い岩山の上にある。 焼き杉の外壁にちょっと違和感があった。 山神社から観る精錬所跡

瀬戸内国際芸術祭 犬島 精錬所跡

平成22年8月28日カフェで犬島ジンジャーを飲みました。 氷が冷たく有難かったです。 精錬所跡のトイレにも入りました。一人だけだったので、用をすませましたが、実は壁ぎわは繋がっていて隣を見ようとすればできる構造なのです。 トイレの個室の前の壁…

瀬戸内国際芸術祭 犬島 アートプロジェクト「精錬所」

平成22年8月28日柳幸典と三分一博志のコラボのアートスポットが見ものです。 少人数づつ係員の案内で美術館に入っていきます。 撮影禁止なので映像はありませんが 鏡で直線に見える通路は、じつはジグザグに屈折し、振り帰れば、入口の太陽のコロナのオ…

瀬戸内国際芸術祭 犬島 銅の精錬所跡続く

平成22年8月28日銅の精錬所跡:廃墟ブームの真髄 カフェにあったダンボールの見取り図

瀬戸内国際芸術祭 犬島 銅の精錬所跡

平成22年8月28日銅の精錬所跡は美術館となり、2007年に近代化産業遺産に認定された。 精錬所が閉鎖されてすたれていた犬島にまた多くの人が訪れるようになったのです。 まずチケットセンターを訪ねてパスポートを示し、入場券を手に入れる。 銅の精…

瀬戸内国際芸術祭 犬島へ

平成22年8月28日 犬島には高速船で日に3往復しかでていません。それでこの暑い真夏の最中でもひどく混み合っています。 若い人達が多いのにも驚かされます。もっともこんな暑い日に出かける体力のあるのは・・・若い人? 最後に乗り込んだので、デッキ…

瀬戸内国際芸術祭  豊島

平成22年8月28日 犬島へのフェリーの乗り継ぎの少しの時間を使って、アートの探索へ 豊島文化センター 宮浦港近くの「トビアス・レーベルガー」の家を尋ねる。 レストランが併設されているけど、オープンに少し間がある。 狭い部屋なのだけど、鏡の効果…