6月4日 なかた美術館
開館25周年記念でなかた美術館の所蔵作品から
花を描いた作品やフランスで活躍した画家たちの作品が展示してあります。
なかた美術館にはよく行くので、前に見た作品が多いです。
キース・ヴァン・ドンゲンの2作品が一緒に見れたのが、幸せ。
ばらのブーケ:紫の使い方が綺麗
モーとレイモンド:人物の影の表現が面白い、参考になる
ラウル・デュフィ
バラ:リズミカルな画面構成と弾むような線
モイズ・キスリング
薔薇:鮮やかで濃厚な色彩
小林和作
バラ花:色彩の花束
*******おまけ
作品を制作する前に、長い間描いていなかったので、
感覚を取り戻す為に石膏デッサンから始めました。
デッサンの出来ていない作品は、
例えばユトリロの初期の建物の油絵はデッサンが出来てなくて、
その不安定さが、私の三半規管を混乱させてめまいがすることもある
「軍神マルス」を描きましたが、顔が下を向いていないので、顔だけ描き直しました
ラフ画を見て、先生は「これはこれで、一つの作品です」と言う
私は納得できなかったので、続けて描いた
やっと下を向いている「マルス」が描けた
ここに来て、先生が「これはこれで、一つの作品です」と言ったわけが分かった
確かに このラフ画が「男の顔」という題であれば、一つの作品と言ってもいい
でも私は「軍神マルス」を描いていた。
…頑固者
付録:「血系図」のブログを新しく始めました。あまりにも専門的なので、「私の城攻め」もそちらに移ります。萩藩の歴史は 「尾道ゆたっり歩き記」より転記します
血系図とは: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2022/03/25/215403
長門萩藩血系図: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2022/05/21/101715
長門萩藩 2: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2022/05/24/170748