2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

四国遍路(二十三番薬王寺)

四国遍路(平成16年3月21日) 写真:薬王寺のゆぎ塔二十三番薬王寺には日和佐駅までJRで行きました。 いつもならもう桜の花が咲いていてもいい時期なのに、ことしは寒く(今日は風も強い)まだ早く一輪だけほころんでいました。 サラリーマンらしい背…

四国遍路(二十二番平等寺)

四国遍路(平成16年3月21日) 写真;平等寺の水仙龍山荘から二十二番まではまた歩きで2時間ほどです。太龍寺山を下りて川を渡りもう一つの山を越えれば村に着きます。そこの川沿いのみちを30分ほど(道を教えてくれた地元のおばあちゃんは早ければ1…

四国遍路(平成16年3月20日)

四国遍路(平成16年3月20日) 写真:龍山荘の庭木(鶴と亀)車接待で民宿龍山荘まで送ってもらいました。 かしらは一度二十八番まで回っていましたのに、いったん大阪に引き返し、また初めから今の三人組で回り始めたようです。高知で尾長鳥を手に入れ…

四国遍路(二十一番太龍寺)

四国遍路(平成16年3月20日) 写真:太龍寺の龍天井二十一番まで二つぼど山を越えて行きます。若い人が「こんにちは」と追い抜いていく。逆遍路の夫婦づれがやって来る。彼らは白装束ではないので、金剛杖ではなく、普通の折りたたみ杖をついている。山…

四国遍路(二十番鶴林寺)

四国遍路(平成16年3月20日) 写真:鶴林寺の鶴の像だらだらとした車道を2時間半ほど歩いて、生名からは山道を1時間半ほど行く。私はゆっくり休憩をとりながら歩いたので、二十番まではそんなにきつくなかった。 鶴林寺は本堂前の左右に向かい合って…

四国遍路(平成16年3月20日)

四国遍路(平成16年3月20日) 写真:鶴林寺へ向かう遍路道・・・お接待の案内朝早くの萱原行きのバスに乗るため、前夜は徳島市に一泊しました。 萱原行きのバスは小松島・十八番恩山寺と通って行きます。順路はバラバラなので、まだ十八番には行ってい…

四国遍路(二十三士温泉)

四国遍路(平成16年2月22日) 写真:土佐くろしお鉄道ごめんなはり線の奈半利駅二十六番をお参りして、元橋バス停近くのドライブインで昼食をとりました。そこで日程表を確認して、二十七番のお寺までの歩きの時間が片道だけしか算定されていないのに気…

四国遍路(二十六番金剛頂寺)

四国遍路(平成十六年2月22日) 写真:金剛頂寺の癌封じの椿元橋のバス停でバスの時間を確認していく。二十七番には歩きでは10時間もかかるので、バスで行くつもり。かなりの山道を行く。雨も降り止まない。お寺の駐車場に「はらみた屋」というちいさな…

四国遍路(二十五番津照寺)

四国遍路(平成16年2月22日) 写真:津照寺の鐘楼門22日の朝、なんとか雨はあがっていました。 二十五番津照寺は室戸港からすぐの所。でも境内に入ると階段が待っていて坂を登って行く。途中に赤い鐘楼門があり、中に登ると土佐湾が望め、かわいい鐘…

四国遍路(平成16年2月21日)

四国遍路(平成16年2月21日) 写真:夕暮れの土佐湾二十五番には5時までに着けないので、予約をしているビジネスホテルまで歩きます。 遍路道ではなく海沿いの遊歩道を行きました。夕日が土佐湾に沈むのを見ながら、道を探しながら、でも必ず目的地に…

四国遍路(二十四番最御崎寺)

四国遍路(平成16年2月21日) 写真:二十四番 最御崎寺(ほつみさきじ)室戸岬から亜熱帯植物の茂る山道を上がると、高知県の最初のお寺の最御崎寺につきます。 椿の花が落ちているので、見上げると大きな椿の木が頭の上を被っているような山道はかなり…

四国遍路(室戸岬)

四国遍路(平成16年2月21日) 写真:室戸岬快晴で海は青く、少し汗をかきながらも室戸岬の乱礁の遊歩道を御蔵洞まで歩く。 御蔵洞から外を眺めると、空と海しかみえません。弘法大師空海の名は、御蔵洞でつけたといわれています。

四国遍路(平成16年2月21日)

四国遍路(平成16年2月21日) 高知県 室戸岬 写真:室戸岬のアダンの木朝8時10分発の高速バスで高知駅まで3時間あまり。5〜6人の短大生が卒業旅行なのか、出発の前からおしゃべりでやかましい。高知に近くなれば、「マクドがある」とか「ツタヤ発…

四国遍路(七十八番郷照寺)

四国遍路(平成16年1月12日) 香川県 写真:郷照寺の本堂七十八番郷照寺は宇多津の港の近くの高台にあります。「厄除けの寺」として有名で、新年ということもあって、人出が多かったです。 納経所では団体の添乗員の人が30冊ほどの納経帳と白衣・掛け…

四国遍路(七十七番道隆寺)

四国遍路(平成16年1月12日) 香川県 写真:道隆寺 手前の像は大師と衛門三郎の像七十七番道隆寺は多度津駅から歩いて15分ほどです。 「目なおし薬師さま」で有名です。私もこれ以上目が悪くならないように、紙に目の字を書いて奉納しました。 衛門三…

四国遍路(七十六番金倉寺)

四国遍路 (平成16年1月12日) 香川県 写真:金倉寺の智証大師誕生の碑乃木将軍の「妻返しの松」があります。 「お砂踏み道場」があって、八十八ヶ所いちどきのお参りできるので、お参りを始めたのですが、すぐにお賽銭の小銭がなくなってしまって、半…

四国遍路(平成16年1月12日)

四国遍路 (平成16年1月12日) 徳島県 写真:吉野川の沈下橋。増水の時には水の中に沈んでしまう橋で、欄干がない橋ですが、端を歩かずに真ん中を歩けば、恐くないです。吉野川は水も豊で、澄んできれいな水です。 阿波川島駅は小さくて、つい見逃して…

四国遍路(平成16年1月12日) 

四国遍路 (平成16年1月12日) 徳島県 写真:吉野川河川敷の畑の菜のはな十番切幡寺から田園地帯を抜けて、吉野川を渡り、阿波川島駅へと歩いていきます。 まだ冬枯れの畑の中の菜の花畑・・・食用に栽培しているようです。吉野川の河川敷が豊な農地に…

四国遍路 (十番切幡寺)

四国遍路 (平成16年1月12日) 徳島県 写真:十番切幡寺の観音像弘法大師さんに自分の織っていた布を切って差し上げた娘さんが、即身成仏して観音さんになったという、縁起が残るお寺です。観音さんは左手に長い布を持っています。 山の中のお寺で、こ…

四国遍路 (平成16年1月12日) 

四国遍路 (平成16年1月12日) 徳島県 写真:十番切幡寺の333段の階段朝早く十番を回って、今日は川島駅まで出て、香川県のほうも回って帰る予定です。次の十一番は藤の花で有名で、5月の連休の頃が見頃になるので、その頃にまた来ようと思っていま…

四国遍路 (平成16年1月11日)

四国遍路 (平成16年1月11日) 徳島県 写真:法輪寺 子供と犬も参拝です。今夜の泊まりは「坂本屋」です。 十番の参道の出発点のような場所にある、老舗の民宿という感じです。部屋に小さなTVがあります。かなりのお年の人(私の年代以上?)ならご存…

四国遍路 (九番法輪寺)

四国遍路 (平成16年1月11日)徳島県 写真:法輪寺の山門九番法輪寺は山門に大きな草鞋がかかっています。健脚祈願の草鞋のお守りがありましたので、私もこれからも元気で歩いて行けるようにと、納経所で買いました。 納経所でこれからの日程を見て、き…

四国遍路 (八番熊谷寺)

四国遍路 (平成16年1月11日) 徳島県 写真:熊谷寺の山門八番熊谷寺は山門が歴史があり堂々としています。山門からかなり離れた所に本堂とかあり、昔は大きな寺だったのでしょうね。 山門に通じる道沿いに桜の並木があるので、春にはさぞかし豪華でし…

四国遍路 (七番十楽寺)

四国遍路 (平成16年1月11日) 徳島県 写真:十楽寺の仁王門七番十楽寺は色も鮮やかな中国風の門が目をひきます。 この門は二階に上がれて、お参りができます。階段を降りようとすると、白装束に身をかためた完璧なお遍路さん姿の若い女の人が上がって…

四国遍路 (六番安楽寺)

四国遍路 (平成16年1月11日) 徳島県 写真:安楽寺本堂 手前は大師像前回の旅で、板野駅からのバスの時刻を調べておいたので、バスの時間に合わせて板野駅に着くことができました。六番の安楽寺に着くと、「大祭」ということで、団体の大型バスが何台…