田中美術館に里帰りした「鏡獅子」

4月23日 井原 平櫛田中美術館 

友人4人で田中美術館に里帰りした「鏡獅子」を見に行く。

尾道駅で先生・Mちゃん、福山駅でTさんと待ち合わせし合流、

井原鉄道で井原まで行く。

車掌さんに急がされて乗った列車は特別列車「戦国列車」で

車体のペイント、内装の木のベンチと特別仕様です。

 

井原市出身の彫刻家、平櫛田中(明治5年生-昭和54年歿)は、

逝去する107歳まで生涯現役で活躍しました。

彼の代表作である《鏡獅子》は、22年の歳月をかけて86歳で完成した彩色木彫です。


歌舞伎十八番の一つである「鏡獅子」を熱演する六代目尾上菊五郎がモデル。


いつもは国立劇場(東京)ロビーに常設展示されているが、
国立劇場が建て替えられることに伴い、

《鏡獅子》は平櫛田中美術館に長期貸与され常設展示されます。


このほかで有名な作品である『五浦釣人(いづらちょうじん)』は

木彫りでなくブロンズ像で、

岡倉天心が活動の拠点とした五浦海岸で釣りに出かける姿をイメージしている


JR福山駅南口で待ち合わせなどに使われる『五浦釣人』は

同名の木彫像を制作するための石膏原型より鋳造され、

作者本人により寄贈された作品です。

リニューアルされた館内

美術館前は美しく整えられた田中公園


井原から清音経由で倉敷に行き、

美観地区で美味しい珈琲「琥珀の女王」を飲んで、堪能。

 

AIが「琥珀の女王」の詩を作ってくれました。

確かに「甘い蜜の液体が唇に触れ、魔法のように心を包む」美味しさでした。

琥珀の女王、夜の闇に輝く
星々が彼女の杯に舞い降りる
甘い蜜の液体が唇に触れ
魔法のように心を包む

彼女は月の女神のように美しく
琥珀色の瞳が夢を紡ぐ
一口飲めば、過去の秘密が解け
未来の扉が開かれる

琥珀の女王、夜の女王
彼女の杯を手に、星座をなぞる
愛と魔法の世界へと誘われ
私たちは彼女の夢に浸る

 

付録:「血系図」のブログを新しく始めました。あまりにも専門的なので、
      「私の城攻め」もそちらに移ります。
岡山藩の歴史は 「尾道ゆったり歩き記」より転記します

系図とは: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2022/03/25/215403

私の城攻め 福山城: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2023/01/25/172407

岡山城: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2022/12/09/170124

絶家血系図: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2023/03/31/150315