丸亀で 「美しいとは何か」MIMOCA

7月1日 丸亀猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)


美を意識するいいレシーバーを持っていると、あらゆるものが幸福になってきますよ
           ―猪熊弦一郎 美はいずこに―

 

今年は猪熊弦一郎の生誕120周年にあたります
猪熊弦一郎はおよそ70年の画業を通じ、一貫して「美」の表現を追求した
 「美はどこにでもある」
 「心の窓を開くことで新しい美しさが見えるようになる」

かわいい小物たち

猪熊弦一郎は妻の肖像をたくさん描いています、優しさがあふれている

猪熊弦一郎が大いに影響をうけた マチス


      *******おまけ

 JoshGrobanのドローイングが歌っているように見えた

最近 「口」のドローイングが何か語りかけてくるように上達した…? と自画自賛


それで並べてみたけど

 

 


結局のところ 部分ではわからなかった
眼は口ほどにものを言う と言いますけど


全体を見なければ!!
すべてを見せるのは本人の許可がいる?? いる?!

     ~~~~
  ある日、突然、世界中の海が消えてしまった
   ・・
    ・
  だれかに話しかけても
  海について思い出せる人はひとりもなく
  「そんな沢山の水が、地球から
  こぼれもしないで存在してたなんて」
  と笑い出す始末だった。

  私は、たった一人のときだけ海を夢見
  独占し、そのことを口に出す
  というはかない現実を生きながら
  ときどき大きな声で
  呼びかけてみるのだった。

    かもめ!


   ―寺山修司 海が消えた日―

 

 

 


付録:「血系図」のブログを新しく始めました。あまりにも専門的なので、
      「私の城攻め」もそちらに移ります。
萩藩の歴史は 「尾道ゆたっり歩き記」より転記します

系図とは: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2022/03/25/215403
長門萩藩血系図: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2022/05/21/101715

長門萩藩 2: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2022/05/24/170748 

毛利重就の娘の血系図: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2022/06/15/224342