令和2年12月15日
三十三番札所雪蹊寺
鎌倉時代の高名な大仏師、運慶とその長男、湛慶がこの寺に滞在し、運慶は本尊の薬師如来像と脇侍の日光・月光菩薩像を制作した
三十二番札所禅師峰寺
仁王門の金剛力士像は、鎌倉時代の仏師、定明の作で国指定重要文化財。
眼下に高知の市街が眺められ、瓢箪形に食い込んだ浦戸湾が美しく広がって見える。
三十一番札所竹林寺
土佐の高知の播磨屋橋で坊さんかんざし買うを見た…で有名な「よさこい節」の舞台
高さ31.2m、総檜造り、鎌倉時代初期の様式。県内唯一の五重塔
三十番札所善楽寺
大師像は「厄除け大師」として知られ、厄年にお参りしたり、交通安全などを祈願
二十九番札所国分寺
とくに貫之が著した『土佐日記』は、女性の筆に託して書かれた仮名日記で有名
本堂(金堂)は、長宗我部国親元親親子が、永禄元年に再建。
外観は柿葺き、寄棟造りで天平様式
二十八番札所大日寺
大師ゆかりの楠の霊木は「爪彫り薬師」
二十七番札所神峯寺
石段の両側には、美しく整備された日本庭園が四季折々の花を咲かせる
神峯山中腹の標高450メートルに山門、境内が広がる。
今日は安芸の「ロイヤルホテル土佐」泊
夕陽が沈む