令和3年6月27日
二十番札所 鶴林寺
初めてのお遍路で初めて接待(ティッシュペーパー入れ)を受けて、
鶴林寺までの距離を教えてもらいました。
「あそこに二つの山が見えるでしょ・・・・かなり遠くにみえました、遠いなあ
その二つの山の間にぼやっと白く見えているのが、お鶴さん・・・・
絶句‼・・・・そこまで今日中に行けるのか⁈
遠いけど、かんばって‼・・・・あ はあ⁈ はい 」
ありがとうというのが精一杯でした。
標高470メートルの鷲が尾の山頂にあり、遠く紀州や淡路の山峰、遙かに太平洋を眺望できる。
樹齢千年を超すような老杉、檜や松の巨木が参道を覆っている
本堂
波切り地蔵・地蔵菩薩立像
大師堂
十九番札所 立江寺
本堂 本尊「延命地蔵菩薩」
大師堂
大宝塔
十八番札所 恩山寺
本堂
大師堂
災厄悪疫を救う女人禁制の道場だった。
境内には玉依御前を祀る小堂があり、母君に孝養をつくして、大師が植樹した「びらんじゅ」は、県の天然記念物にもなっている。
十七番札所 井戸寺
仁王門:阿波10代藩主・蜂須賀重喜公が大谷別邸から移築し寄進した門。
本堂
檜に像高約1.9メートルの十一面観音像を彫って安置されている。
大師堂
十六番札所 観音寺
遍路道に面した和様重層の鐘楼門
本堂
夜泣き地蔵:子供の夜泣きを止めてくれる地蔵尊で、
子供の病気平癒、健康と成長を祈願する。
大師堂
十五番札所 国分寺
本堂:重層の入母屋造りで、文化、文政年間に再建された。
大師堂
十四番札所 常楽寺
アララギ大師:本堂右側 の樹周8メートル、高さ10メートルの巨木。
奇形な岩盤の断層が重なる「流水岩の庭」
本堂
十三番札所 大日寺
二つの石柱が、山門の前に立っている。
本堂
大師堂
その境内の中央に「招霊」木(おがたまのき)が根を張っている。
しあわせ観音:合掌する手の中で、蓮を持って笑み「しあわせ」を与えている。
日本人の心には仏と神が融和している。向かい合うように一宮神社