神戸大輪田泊を歩く

平成24年6月17日
清盛の夢を追って平家ゆかりの地をめぐる。スタンプラリーのコースに従って神戸大輪田泊を歩く。
札場の辻
札場の辻でここらとだ樽屋五兵衛のお店を捜していると、番台のご主人が手招きをして「ここですよ」と呼びかけた。どうしてわかったの? 
「樽五」の名で大丸にも卸している佃煮屋の社長さんでした。気楽にお店に招き入れてくださって、お茶をご馳走になりました。江戸時代から続く老舗の元は海産物問屋さん。尾道に興味あり、近じか遊びに行きたいと話が盛り上がりました。「いかなごの釘煮は生炊きが一番お勧め」と言われて、お土産に買って帰りましたが、本当に柔らかくておいしかった。能福寺までの道も教えてもらって、楽しい一期一会でした。
能福寺

能福寺には兵庫大仏で有名

そこでも安徳天皇にまつわる劇が演じられていました。


平清盛が出家した寺としても知られる。

清盛茶屋