大分県立美術館「福田平八郎展」

7月11日  大分県立美術館(OPAM)

大分県立美術館「福田平八郎展」


大分市に生まれた福田平八郎(1892 –1974)は、18歳のとき京都で絵を学びました。

《漣》 1932年 重要文化財 大胆な挑戦で人々を驚倒させました。

福田平八郎は、昭和のはじめころから、形態を単純化し、

鮮烈な色彩と大胆な画面構成を特徴とする独自の装飾的表現へと向かいます。

そして、昭和7年(1932)の第13回帝展に《漣》を発表し、

色や形、視点や構成に趣向を凝らした作品を制作し「写実に基づく装飾画」

という新しい時代の芸術を確立しました。
モダンでカラフルでチャーミングな絵に惹きつけられる
自然を見つめ、鮮やかに切り取る日本画家。待望の回顧展です


鴨 


新雪 


雲 


氷 


桃 


カーネーションと百合 


白梅 


春の水 

  水の表現がグラフィックで面白い、私もこういう感覚で描かきたいものです

 

付録:「血系図」のブログを新しく始めました。あまりにも専門的なので、
      「私の城攻め」もそちらに移ります。
岡山藩の歴史は 「尾道ゆったり歩き記」より転記します

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