5月14日 ふくやま美術館 特別展「近代美人画 百花繚乱」
「現代美人画 百花繚乱 -松園、清方、深水、夢二- 培広庵コレクションを中心に」
「美人画」は近代日本画において主要なジャンルの一つです。
その前身となる江戸時代の浮世絵では、
「役者絵」や「風景画」とともに「美人画」が爆発的な人気を誇りました。
明治期以降、欧米化が進む近代日本画壇においても、人物は重要なモチーフであり、
中でも女性美という万人の感じる美しさを表現した「美人画」は、
大正期から昭和初期に最も輝きを放ちました。
上村松園、鏑木清方、伊東深水、竹久夢二をはじめ、まさに百花繚乱
上村松園は優美かつ気品の高い作風の女流画家です
「単にきれいな女の人を写実的に描くのではなく、女性の美に対する理想やあこがれを描き出したいという気持ちから、それを描いたのである」
~桜の木の下で~を描いてから一区切りつけたつもりでしたが、
「美に対する理想やあこがれ」を描くという上村松園のこころざしを見て、
また描きはじめました
2年前の面影の写真しかありませんが、私の手を入れると、
なんとなく現在の面影(少し年を取った)になるようで不思議です、心象映像?
福山城博物館「福山に開花した刀の世界」
鎌倉時代備前から移住して来た初代助国一派が神辺御領付近で作刀を始めることで、
福山における刀剣の歴史は始まります
天守閣より
ばらのまち福山