金沢21世紀美術館 ス・ドホ展

平成24年12月23日 金沢21世紀美術館
冬の金沢を訪れました。クリスマス寒波で雪の恐れがありましたが、寒いのは寒いですが、金沢の町は雪もなく歩きやすかったです。
金沢21世紀美術館では3つの展覧会が同時に開催されていましたが、私はス・ドホ展を見ました。

ス・ドホ「パーフェクトホーム」展:ストッキングのような薄い合成繊維の布で家や門、そして、ご自身が以前住まわれていたアパートの部屋を再現し、「折りたたんでスーツケースに入れて収納できる家」など細部まで再現された家が4階まで積みあがっているさまは重力を感じさせない浮遊感があります。


ヴィデオで小豆島の瀬戸内国際芸術祭の作品の製作過程も見えて興味深かった。小豆島のおばちゃんの力もすばらしい。
小豆島の瀬戸内国際芸術祭の作品はこのページ⇒http://d.hatena.ne.jp/yo3519/20101102

このス・ドホのティケットでオープンスペースで見られる「スイミング・プール」を下からも見上げることができました。

下から見上げると

弁当忘れても傘忘れるなの「しぐれ」が落ちてきました