四国遍路(八十七番長尾寺)

yo35192005-03-24

    • 四国遍路(平成17年1月4日)

写真;八十七番長尾寺の本堂

コミュニティーバスで大川バス停まで帰る。バス停で長尾寺の場所を教えてもらって、歩き始めるが、10分ほどですぐにわかった。町中にあるが落ち着いた境内が広がっている。山門は鐘楼門で中に釣り鐘が下がっている。門の手前には四角い石柱に笠と宝珠の乗った供養塔が立っている。
参道の正面に本堂があり、左右から枝ぶりのいい松が枝を伸ばしている。その本堂の正面に飾りがあったが、それは7日にある「福奪い」の舞台になるのかもしれません。「福奪い」は三本の宝木を投げ、その宝木を奪い合うもので毎年1月7日におこなわれる大会陽の行事の一つです。「大鏡力餅」の力くらべの競技もあるようです。土地の人に親しまれている行事で多くの人が集まるようです。
琴平電鉄の長尾駅も近く、琴電で高松まで帰る。