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- 四国遍路（平成１７年３月２１日）
写真：三十二番禅師峰寺の本堂
はりまや橋近くのビジネスホテルに泊まった。バスユニットは狭かったけど、朝のモーニングが卵・サラダ・トースト・ジュースがついて１００円ポッキリ。ホテルの案内でモーニング１００円〜になっていたので、どうせいろいろつけると３〜４００円にはなるだろうと思っていたので、お得でした。
バスで三十二番の近くまで行く。民家の庭のような所を抜けて山道を登って行く。ぬけるような青空と海で、土佐湾がきれいに見渡せる。海上安全の守りとして「船魂観音」が祀られてある。
山門の脇に峰寺不動明王があるが、その後ろの岩が溶岩が噴出したように波うちごつごつしている。
納経所の前は休憩所になっていて自動の給茶機があったので、番茶を頂いて、持参のみかんをいただきました。
バスの時刻表を見て帰りのバス便があるのを確認していたので、バスを待つ。行きに乗ったバスが帰ってきて、同じ運転手さんでした。渡船場に近いバス停で降ろしてもらう。
渡し船は１時間に１便しかない。１２時１０分の便に乗る為に少し急ぐ。船はもう出発の準備をしていて、自転車と一緒に二人ほどの人が乗っている。台船のような小さな船だったので、別の船が来るのかと思っていたら、何の案内もなくその台船が動きだした。５分ほどで梶ヶ浦渡船場に着いた。浦戸大橋が見える。船を降りると、一緒だったお爺さんが、「ここをまっすぐじゃ」と尋ねてもいないのに教えてくれた。
