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- 四国遍路（平成１６年９月２６日）
写真：六十六番雲辺寺の本堂
雲辺寺のロープウエイに乗ると７分であっという間に山頂です。中間あたりで登りと降りの車両がすれ違いますけど、ＪＲの列車のすれ違いのようにすごいスピードです。あいにくと雲が厚く眺めの方はすぐに雲の中でした。山頂に着くとそこは愛媛県と香川県の県境で、細い白い線は引いてありました。
お寺は雲の中にいるのか霧が薄くかかっていました。そこで各自お弁当を開いて昼食です。
１年を通じて下界より５〜１０℃は低い気温で、じっと座っていると寒いほどです。
本堂の脇に「おたのみなす」という茄子型の石があり、腰掛けてお頼みをします。
ほかにも可愛い狸の親子の像もありました。その近くに湧き水があり、飲むとおいしかったので、ペットボトルに詰めてかえりました。境内には五百羅漢の石像がいろいろな表情をみせて並んでいます。
