令和2年10月24日
七十四番札所 甲山寺
大師が彫ったといわれる毘沙門天像が祀られている
御朱印はかわいいウサギさん
七十三番札所 出釈迦寺
「捨身ヶ嶽」縁起にゆかりがあります。それは、弘法大師が“真魚”と呼ばれていた7歳の時。我拝師山に登り「私は将来仏門に入り、仏の教えを広めて多くの人を救いたい。私の願いが叶うなら釈迦如来よ、姿を現したまえ。もし叶わぬのなら一命を捨ててこの身を諸仏に捧げる」と、断崖絶壁から身を投じました。すると、紫色の雲が湧き、釈迦如来と羽衣をまとった天女が舞い降り、雲の中で弘法大師を抱きとめました。
七十二番札所 曼荼羅寺
笠松と呼ばれていた「不老松」の幹に刻んだ弘法大師座像。松食い虫に浸食され、平成14年に伐採された
七十一番札所 弥谷寺
仁王門から石段を400段、さらに140段上る
獅子之岩屋
弥陀三尊磨崖仏:大師堂から本堂へ向かう途中の岩壁にあり、大師が刻んだとされています。
山門を降りた所で、小鳥に手づから餌をやる名物おじさん
七十番札所 本山寺
四国霊場では竹林寺・志度寺・善通寺とこの本山寺の4ヶ所だけという五重塔
本堂は国宝に指定され、一重寄棟造り、本瓦葺きの風格あふれる建物。
六十九番札所 観音寺
観音寺は第六十八番・神恵院と同一境内にあり、開基も創建の時期や由縁も同じ
朱塗りの柱が色鮮やか。
六十八番札所 神恵院
本堂は、コンクリート打ちっぱなし
六十七番札所 大興寺
金剛力士像は仏師として名高い運慶作と伝えら文化財として指定された
三鈷の松葉:お守りとしていただく
六十六番札所 雲辺寺
ロープウェイで登る 標高916m 気温9度
四国山脈の山頂近くにある霊場住所は徳島県だが、霊場としては讃岐の打ち始めでいわば「関所寺」
おたのみなす:境内の片隅、奥まったところにある腰掛け、願いをかなえてくれる
お釈迦様のお弟子さんである等身大の五百羅漢像が境内全域に安置されている
木漏れ日から八方に赤い光出る
讃岐参りはこれまで
瀬戸大橋を帰る