6月18日しまなみ交流館
オープニングセレモニー
ピアノ:和田征士
映画「空母いぶき」 監督:若松節朗 原作:かわぐちかいじ
主演は西島秀俊
同名漫画を原作とするが、様々な変更点があり、
ストーリーもオリジナルのものとなっている。
架空の国家共同体「東亜連邦」は過激な民族主義を掲げて、
公海上に軍事力を展開した
「空母いぶき」が日本の主権を守る為に、
自衛隊として初めて戦闘態勢を出動
自衛隊はよく自制しながら戦って、日本の主権を守る。
しかしこの勝利を一人の優秀な艦長の資質のおかげと結論を出すのは危うすぎる。
こういう現実は近い将来起こりうる、
その時に日本は本当に切り抜けられるのか、
考えてさせられました。
同じように日本の将来を暗示する漫画「太陽の黙示録(群雄編)」は
全巻単行本で読みました。
内容が富士山の噴火で日本列島が真っ二つに分裂するという
ショッキングな始まりなので、重いテーマですが、
富士山の噴火は
最後の噴火から約300年経過しており、いつ噴火してもおかしくはない状況にあるとの事です
ゲストは原作者かわぐちかいじ 司会:堀崎太郎
尾道向島出身で漫画家を目指した経緯とか面白く聞かせてくださいました
双子の弟の方が絵がうまかったのに、かいじさんの方が漫画を続けてこれたのは、
かいじさんは絵を描くのに懲りずに描き続けたのに、
弟は続けられなかったせいとのことでした。
映画「さがす」 監督・脚本:片山慎三 主演は佐藤二朗
この映画は脚本が私的には”デッサンがなっていない”という思いです
デッサンが出来ていないといだけで、作品の優劣を評価してはいません
いい作品だと思っています
確かに娘の楓がいなくなった父親を”さがす”が流れですが、
メインは尊厳死・猟奇殺人事件・自殺願望・夫婦愛であるべきが、
最後はお金が絡む詐欺殺人に落ちている。
主演の佐藤二朗が尊厳死・猟奇殺人事件・自殺願望・夫婦愛を面白くかき混ぜて、
落としどころは楓の通報から万事休す。
佐藤二朗さんは私の好きなタレントさんです。これははっきりと言っておきます。
この映画では娘の楓さんの方が一本筋が通っていた、
警察への通報もお父さんへの愛情からです。
ゲストは佐藤二朗
さすがにトークは面白かったです
ゲストの為の歓迎演奏「別れの曲」が尺を取り過ぎると、
待ったをかけようとする佐藤二朗
駅前広場でマルシェも開かれていました
*******おまけ
ベランダのエケベリア・アルビカンスは自然増殖して、
手に負えないくらい大きくなりました
自然に落ちた葉からかわいい芽がでます
どんどん大きくなって
やがて
誰かもらってください
血系図とは: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2022/03/25/215403
長門萩藩血系図: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2022/05/21/101715
長門萩藩 2: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2022/05/24/170748
毛利重就の娘の血系図: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2022/06/15/224342