平成21年7月13日 二十四番最御崎寺
私が停まるバス停を通り過ぎてバスの運転手さんが気づき、途中でバスを停めて、二十四番最御崎寺へ登る入口まで案内してくれた。前日まで雨が降っていたのか、丸い自然石を敷き詰めた山道は落葉も厚く積もりすごく滑りやすい。傾斜も急で息があがる。
山門
大師堂の横に「鐘石」があり、くぼみに置いてある石を叩くと、カンカンと澄んだ音が響く。この音は冥土まで届くそうです。
本堂は大正13年の再建になっているが、時間がたっているだけではない、手入れのはいってないようななにかみすぼらしい佇まいです。宿坊に予約を入れても、今はやってないとの返事でした。
「くわずいも」空海七不思議の一つ