私の城攻め　鹿児島城 - 尾道ゆったり歩き記

私の城攻め　鹿児島城
鹿児島城は上山城跡である城山とそのふもとの鶴丸城で構成される

f:id:yo3519:20190211122932j:plain

鶴丸城城址はその後公共施設（図書館など）に利用されている

f:id:yo3519:20190211122917j:plain

薩摩藩庭園　仙巖園

f:id:yo3519:20190211123022j:plain

仙巖園からみた桜島

f:id:yo3519:20190211123042j:plain

鹿児島城の歴史
1600年　関ヶ原戦で敗退するが、領地は安堵される
1601年～島津家久により築城始まる
1604年　鶴丸城が完成する
1874年　出火により城は全焼、その後再建されることはなかった
1901年～鶴丸城城址に鹿児島県の公共施設が建つ
2006年　日本１００名城に選定される
鹿児島城主の人物像
人物像を「血系図」から見てみると、色々興味深い人物が登場してきました

f:id:yo3519:20190211123217j:plain

f:id:yo3519:20190211123257j:plain

薩摩鹿児島藩主の血筋に

直系
藩主に長命、子だくさんの人物が多く、幕末藩主だった人を挙げるだけで
酒井忠経　越前敦賀藩主
酒井忠義　若狭小浜藩主
小松清廉（帯刀）
生駒親敬　出羽矢島藩主
黒田長簿　筑前福岡藩主
南部信順　陸奥八戸藩主
戸田氏共　美濃大垣藩主
柳沢保申　大和郡山藩主
戸沢正実　出羽新庄藩主
本多忠貫　伊勢神戸藩主
島津忠義　薩摩鹿児島藩主
本多康穣　近江膳所藩主
子女系では
島津忠寛　日向佐土原藩主
牧野弼成　丹後田辺藩主
近衛内前　娘の維子は後桃園天皇の女御となり欣子内親王の母となる

親族

池田輝政
松平定頼
徳川家康

近衛家久　妹の尚子は中御門天皇の女御となり桜町天皇の母となる