旅で出会った人 2014.3

旅で出会った素敵な人達を紹介します
産業観光ツアー編

  備前市にて====石田 和也
伊部駅近くの備前焼き窯元「宝山窯」で窯の案内を聞いた後で
ろくろの実演をしてくださったのが石田和也さんです。

まだ20代の若さなのに、イギリスで勉強したりしてキャリアもつんでいます。
陶芸を少しはやっているものですので、
ろくろのテクニックは目を見張るものがありました

  紹介しているブログは http://d.hatena.ne.jp/yo3519/20140317
自分の窯ももっていて、そこで陶芸ろくろ体験ができるというパンフレットをもらったので
陶芸教室の皆と教えを乞おうと連絡すると
今はイタリアに勉強に行って2,3年は帰らないとの事、残念!

  日生市にて====森下 泰之
BIZEN中南米美術館館長の森下泰之さんには以前岡山オリエント美術館の講演会でお会いした事があります。
その時に紹介されたゆるキャラの「ペッカリー」にすごく興味をそそられました。
まず歌声をお聞きくださいませ
 
ペッカリーと一緒にいるのキャプテン姿が館長の森下泰之さん

ペッカリー:南米エクアドルで発掘された3000年前の土偶がモチーフで、
      岡山の「BIZEN中南米美術館」の人気キャラクター。
      ゆるキャラ界では珍しい「エクアドル生まれ、備前市育ち」
      ペッカリースペイン語で「ヘソイノシシ」の意味。

BIZEN中南米美術館:収蔵品の中心は、古代アメリカ大陸で作られた土器・土偶・石彫・織物など中南米文化遺産が         ずらり約百五十点(収蔵資料約千六百点)。
         国内でもこんなに数多くコレクションしているところは珍しく、
         質・量ともに学術上・美術史上において極めて貴重
         我が国唯一の古代中南米美術専門館で、今は亡き森下精一氏が創設しました。
         今の館長の森下泰之さんはお孫さんです
森下精一氏は、備前市日生町で漁網の製造・販売を営んで、一代にして財を成したという根っからの海の男。商用で南米を訪れたおりに古代アメリカ文化の遺物に触れ、魅力にとりつかれて収集を始めたとか。

  紹介しているブログは http://d.hatena.ne.jp/yo3519/20140315
BIZEN中南米美術館のクラウドファンディングにご協力を
https://readyfor.jp/projects/LAarchaeology