BIZEN中南米美術館

2014年3月9日 日曜日
古代から現代の陶器&カキオコツアー
中南米美術館ではペッカリーに会いました。
ペッカリーエクアドルのチョレーラで紀元前1200〜紀元前200年頃生まれた身長16cm、体重450gの動物象形土偶


ペッカリーの歌もあります。u−tubeの私のお気に入りに入っていて時々思い出したようにきいています。

館長には以前オリエント美術館で講演を聞いた事があり、ペッカリーの歌も聴かせてもらった事があって、すごく興味があったのに時間がなかったのが残念。
コレクターの故森下精一氏は、備前市日生町で漁網の製造・販売を営んで、一代にして財を成したという根っからの海の男。商用で南米を訪れたおりに古代アメリカ文化の遺物に触れ、魅力にとりつかれて収集を始めたとか。今の森下館長さんはお孫さんです。
本当にこんな所にこんなに素晴らしい物がと感動の品々でした。

ペッカリーの着ぐるみもあって、「この前この子が凄い綺麗な声で歌っているのを聴きましたよ」と言うと館長さんは喜んでいました。

時間もなく次の備前市へ。