お蔵出し映画祭2011

平成23年10月16日
お蔵出し映画祭2011
年間400本も邦画が製作されているのに、劇場公開になっていない「お蔵入り」の映画がたくさんある。その作品たちに陽の目を当てる為のコンペティションが福山・尾道を舞台に13日から開催されている。私が見たのは16日の「臍帯」と「オン・ザ・ロード
「臍帯」
監督 橋本直
監督作品として、浜田省吾の楽曲を元に制作された中編映画TWO LOVE〜二つの愛の物語〜『キャッチボール』『君と歩いた道』(’05)があり、長編初監督作品「臍帯」(‘10)は、上海国際映画祭・新人監督部門(Asian New Talent Award)で審査員特別賞を受賞した。
オン・ザ・ロード
監督 和泉聖治
東京→鹿児島1800キロ。女の駆る赤いスポーツカーを追って、白バイ警官の男は日本列島を縦断する。
あふれるスピードとハードなアクションに彩られた、さわやかな愛のロードムービー
「相棒」シリーズで人気を博す和泉聖治監督初めての一般映画であり、渡辺裕之のデビュー作でもある。
二作品とも最後に監督とのトークショーがあり、興味深かったです。


「相棒」シリーズで共演した片桐竜次トークショーに参加。