瀬戸内国際芸術祭2 心臓音のアーカイブ

平成22年10月23日
10月23日最終日の一週間前に瀬戸内国際芸術祭に行ってきました。
豊島美術館から歩いて唐櫃港まで帰るつもりだったのに、ちょうど循環バスが来たので、それに乗る。早くに着けたので、予定外だったけど(予定外は豊島美術館に入れなかったのが一番)クリスチャン・ボルタンスキーの「心臓音のアーカイブ」へ行く。港から歩いて20分ほどかかる。


途中前回も買ったお店でアイスを買う。同じようにお祖父ちゃんが小さなお孫さんを世話していた。
クリスチャン・ボルタンスキーの展示屋は小さな浜に面している。


ここももう長い列で20分以上も並ぶ。

後の二人ずれは北海道から来たとのこと、犬島にこれから行きたいので、フェリーの時間を気にしていた。
壁は焼き板で黒い(犬島の神社も焼き板で黒かった)

展示品は真っ暗な部屋が心臓の鼓動に合わせてぼんやりと明滅するだけ、手探りで進むとすぐに壁に遮られる。
これで終わり30分待って3分診療といったところ
アーカイブの小部屋があって、ここで色々な人の心臓音が聞けるのは面白かった。