四国遍路(青春18切符の旅 No.3)

yo35192007-03-29

平成19年3月20日
写真:80番国分寺の境内の礎石と松の影
椿の咲いている脇道から境内に入る。金堂の礎石の石があちこちに散らばり、枝を低くたらした松の枝が影を作っている。
重文に指定されている鐘楼は有料で100円のお布施がいる。重文の音を聞きたくて、100円払う。低く重い音で長く余韻をひいた。時代を感じる音ではあるが、いい音かどうかは個人差。
本堂の前の池の前の琵琶をかかえた弁財天は日本一の美人弁財天だそうですが、福やかなお顔は確かに親しみがある。
大師堂は納経所の建物の中からお参りする。まわりには巡礼用品が取り巻いている。
ミニ八十八ヶ所のご本尊の石仏の並ぶ参道を通り、立派な仁王さんのいる山門から帰る。