平成１8年11月23日：60番横峰寺の星ヶ森
写真：星ヶ森
霧雨にかすんでいる星ヶ森の石仏たちです。
何やら心霊写真風な陰がみえますが・・・木のせいですから気にしないで。
横峰寺に戻ると団体さんの納経が終わりかけている。一緒に駐車場まで帰る。巡礼バスの運転手に言うと聞いているとバスの一番前に乗るようにとの事でした。
バスの運転手さんはきさくな面白い人で、途中の料金所の人と無線で登りの一般車の情報を得ている。「一台は大型車」と情報が入ると運転手さんは「どっちが譲るか顔で勝負じゃ」「ならあんたの勝ち」「ありがとう、わしもそう思う」と軽妙な無線のやりとりをしている。
登山口の料金所で歩きのカッパの準備をしていると、団体さんの先達さんが来て、お接待をしましょうと、錦札を手渡しでくださいました。初めてなので嬉しい。
