小豆島へ 土庄

7月3日 
○○岡山駅で新岡山港行きのバス乗り場を尋ねたら、

      若い男性がバス停の近くまで案内してくれました


セレンディピティ この旅は素晴らしく楽しい旅になりそうな予感


そうね 小さな親切の積み重ねが、今日の一日を輝かせてくれる


○○西光寺で地図を見ていると寺の住職さんが「どこに行かれますか」と声を掛けて

  尾崎放哉記念館までの道のりを教えてくださいました
○○妖怪美術館の割引入場券をスマホ決済しようとしたが、

  入金手続きができなかった。それを美術館の窓口で示すと、割引料金で入れた
○○和菓子の店長栄堂で大判焼きを買って、店で食べさせてもらうと、

  美味しい煎茶をご馳走してくださいました。

  年配の女将さんからお話しも楽しく聞く。

  帰り際に「小豆島石の絵手紙ロード」の小冊子も頂いて、いいお土産になりました
○○帰りの列車の中で高校生らしい男の子達が荷物を投げあったりして

  やんちゃをしていた。私はそれを微笑ましく見ていたら、                   

  一人の男の子が私の目を見て笑いかけてくれた。美少年!


そうね こんな小さな幸せに気づけるかどうかが

 セレンディピティ(偶然の幸福)にたどり着ける道


さて 旅は続きます
新岡山港を出発

雨の予報でしたが、いい具合に晴れています

土庄港

土庄

第4回瀬戸内国際芸術祭が開催されています。今は期間中ではないですが

作品は鑑賞できます

チェジョンファ「太陽の贈り物」

コシノジュンコ「対極の美ー無限に続く円ー」


石の絵手紙


キムキョンミン「再び…」

平和の群像:映画『二十四の瞳』のモニュメント

二十四の瞳』は、1954年公開された木下惠介監督・脚本、高峰秀子主演の映画です。

壺井栄の小説『二十四の瞳』が原作


日本が第二次世界大戦を突き進んだ歴史のうねりに、

否応なく飲み込まれていく女性教師と生徒たちの苦難と悲劇を通して、

戦争の悲壮さを描いた作品です。

 

      *******おまけ


生きることは「出会うこと」です


それをおそれて一体何がはじまるというのでしょう。


旅をしてみる、新しい歌をおぼえてみる、ちょっと風変りなドレスを着てみる、


気に入った男の子とキスしてみる、寝てみる、失恋もしてみる、詩も書いてみるー


一つ一つを大げさに考えすぎず、しかし一つ一つを粗末にしすぎないことです。


               ―寺山修司 ぼくが狼だったころ―

 

付録:「血系図」のブログを新しく始めました。あまりにも専門的なので、
      「私の城攻め」もそちらに移ります。
萩藩の歴史は 「尾道ゆたっり歩き記」より転記します

系図とは: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2022/03/25/215403
長門萩藩血系図: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2022/05/21/101715

長門萩藩 2: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2022/05/24/170748 

毛利重就の娘の血系図: https://yo3519.hatenadiary.com/entry/2022/06/15/224342