旅で出会った人 2010.8

旅で出会った素敵な人達を紹介します
瀬戸内国際芸術祭編

  豊島にて====自転車に乗った船頭さん

豊島から高松へ向かう高速艇に定員オバーで乗れなくて、臨時の船を待っていました。
細道の脇の敷石に座って待っていた私に自転車に乗った船頭さんがぶつかりそうになりました。
びっくりしたと驚きながら、優しく話しかけてくれました。
今は乗っていないが、かつては船頭さんで大阪あたりにも行っていたそうです。
今日のような南から吹く強い風を「やまじ風」と言うと教えてくれました。

  紹介しているブログは http://d.hatena.ne.jp/yo3519/20100917

  小豆島にて====瀬戸内国際芸術祭ボランティア
高松に泊まり翌日は小豆島へ
小豆島国際ホテル前の湾の中に豊福亮の「宝船」がある、

入場しようと鑑賞パスポートを係員に見せると
「昨日モリマリに行ってましたよね」と笑顔をみせる。
続けて「昨日光っていないと思っていたけど、あれで光っていたんだって」
「夜にはもっときれいに光っているのがわかるって」
二人で「光っていたんだ」と喜びあいました。

  紹介しているブログは http://d.hatena.ne.jp/yo3519/20100927
((((モリマリについて))))
豊島の家浦港に着く。港から無料の循環バスが出ている。順番を待っていると、「森万里子前行きは臨時が出るので、こちらのバスへ」と係りの人が誘導している。若い子たちは「モリマリはこっちだって」と乗り込んでくる。すごい人気です。
森万里子作品 「トムナフーリ」

スーパーカミオカンデと結ばれていて、超新星爆発ニュートリノが発生すると光ると言われているので、私も30分ほど池のほとりで待っていた。

緑にぼーっと輝いていたけど、光っていたのかどうか・・・
「光らなかったね」と一緒に待っていた人達と残念がっていました。

  紹介しているブログは http://d.hatena.ne.jp/yo3519/20100911

  小豆島にて====「宝船」の船頭さん
ボランティアの若い人の手を借りて「宝船」に乗り込む

本当ならこの舟で湾内を航行できるのですが、今日はシケで舟も揺れている。
でも今日のシケは「豆シケ」だと船長のおじいさんが教えてくれた。
私が昨日豊島の人から聞いた「やまじ風」の話をすると、「よう知っとるの」と話がはずんだ。

小豆島ではバスに乗った時地元のおばちゃんボランティアが肥土山の子供歌舞伎のことを教えてくれたので
また10月に小豆島に行くことになった