犬島精錬所美術館

平成25年8月3日
瀬戸内国際芸術祭2013の夏シーズン
犬島精錬所美術館
三分一博志設計の美術館は廃坑を巧みに利用した自然エネルギーで館内の環境を保ち、自然に配慮した建物です。エアコンは使っていないのに、通路はひんやりとし、柳幸典の作品の部屋に入ると涼しい風が吹き抜けていました。
2010年は行列を作って中に入っていたのですが、今回はほとんど一人で、スライドの写しだされる小部屋で鏡のマジックを堪能しました。暑さの厳しい夏です。それで少し寂しいのかな。安藤設計の美術館より私は自然に配慮したこのような建物が好きです。

三島由紀夫をモティーフにした柳幸典のアート

整理券をもっていたので、豊島までの高速船には座って乗れました。2010年の超満員の船とは違ってゆったりと行けた。