瀬戸内国際芸術祭 直島 リーウーファン美術館

平成22年8月29日
また地中美術館のチケットセンターで待つのもいやだったので、リーウーファン美術館まで歩くことにする。循環バスだけでなく宿泊者専用のバスもある。差別感を感じる。
リーウーファン美術館

野外彫刻


壁が立ちはだかっているので、入り口がわからなかった。


これも安藤忠雄設計です。女性が一人出てこなければ、壁の前の石だけ見て帰ったことでしょう。

リーウーファン美術館はリーウーファンの作品が見るだけの価値のあるものだったので、ある程度満足しました。初期の流れるような油絵は見慣れたものだった。最近の石の作品は?(係員に訊いたのですが、手を加えていないただの石を)置いただけなので、これで芸術なのか?石庭の例もあるけど、庭石にすぎない?
ここでも靴を脱いで上がる部屋があり、床に座ってもいいと言われた。壁には同じような器の形に流れる絵が何枚か架かっている。
人がいなかったので部屋の真ん中で床に座ってみたけど、スピリチュアルな感じはなく、そこそこに出た。