瀬戸内国際芸術祭 小豆島 肥土山

平成22年8月29日
肥土山までは疲れることなく歩くことができた。
肥土山の離宮八幡神社天皇陛下の写真が若くレトロです。

肥土山の離宮八幡神社にも中山と同じように舞台小屋がある。

肥土山農村歌舞伎舞台:年1回素人歌舞伎が毎年演じられているようです。


肥土山には予定より早くに着いた。常盤橋まで歩いて作品を見る予定が、時刻表を見ると肥土山のバス停にもうすぐ来るバスがある。
予定変更して小豆島国際ホテルにバスで行くことにする。
ところがバス停で待っても待ってもバスは来ない。バス停横の竹の節は喧しいほどに鳴る。陽射しはきつい。やれやれ。
やっと来たバスには、めずらしくボランティアのガイドさん(観光課の人?)が乗っていました。
ガイドさんは、10月に肥土山で演じられる農村歌舞伎を「年一回のイベントで、今年は出演者もはりきっているようです。最初は電気の灯りをつけてやるけど、途中からは灯りを消して、ロウソクの灯りだけでやるみたいですよ」と盛んにアピールしていました。
その時は10月にもう一度来れるかどうかわからなかったけど、今はぜひもう一度行きたいと、肥土山農村歌舞伎の参加の申し込みを送りました。往復葉書で申し込むのだけど、インターネットで申し込み状況を確認すると、「残りわずか」・・・参加できますように。
その時、期日の半分で芸術祭の入場者数が30万人(主催者は100日で30万人を予想していたのに、もう50日で)になったとありました。