熊野古道を歩く

平成21年9月21日 熊野古道を歩く
9月の大型連休に熊野古道を歩いてきました。
平安時代には天皇も行啓し、「蟻の熊野詣」と言われたように庶民も行列を作って歩いた道なので、ハイキング気分で歩けると高をくくっていましたが、四国遍路の山登りのように険しい道もあり、けっこう疲れました。片側崖が切り落しの狭い道が多く、高所恐怖症の人にはお勧めできません。
まずは「面白映像」から

高原熊野神社〜高原霧の里休憩所の途中で紅白の彼岸花を撮影していたら、そこにいたお爺さんから「是を撮ればいい、なた豆」と教えてくれました。私は傍のミニかぼちゃのほうに興味がありました。

発心門王子〜水呑王子の途中で、遠くからは本物の人間と見えました。実物大です。

「飲むなら乗るな、乗るなら飲むな」


上の人形を作った人の作品だと思います。これらは売り物です。

「歯痛の地蔵さん」・・・歯が痛くてもここまで来るのが大変。


天地人」NHKの大河ドラマのシンボルではなく・・・本宮神社のシンボルやた烏です。