二十六番金剛頂寺

yo35192009-07-30

平成21年7月14日二十六番金剛頂寺
元橋からしばらく田圃の中を歩いてから山道へと向う。途中から歩き遍路用の山道があるにの見落としたらしく、くねくねとした車道を進む。暑い。ようやく駐車場に着く。土佐湾室戸岬が暑さにぼやけている。

駐車場の「はらみた屋」でアイスを買う。冷房の効いている部屋でようやく息をつく。団体遍路の添乗員さんも休憩しアイスを食べる。階段を駆け上ったという若い添乗員さんは玉のような汗。
厄坂を登ったところに山門

「天狗問答」の大師さんは若い。足摺岬方面に天狗を追い払った弘法大師は守る為に(大師堂も)南西を向いている。

大師堂

大師堂の横の「がん封じの椿」は自分自身癌に封じ込められたように瘤だらけの幹だけになっている。前回はまだ一輪だけだけど椿は咲いていたのに。

大師が一粒の米を炊いたら万倍に増えたという「一粒万倍の釜」

本堂 東寺といわれる最御崎寺に対し西寺ともいわれる金剛頂寺