第七番十楽寺

yo35192009-05-14

平成21年5月3日
六番からは田舎道を20分ほどあるくと、真っ赤な山門の第七番十楽寺にでます。


奥にはいれば、もう一つの三兼門があり、入り口と書いてあるほうの戸を開けて入ると、愛染堂と護摩堂がある。


一方通行で反対の階段を下りると出口に出る。
大師堂

本堂

お参りをして帰りかかると「お接待です。」とかわいい袋をくださった。朝からテントも張ってお接待の袋をたくさん用意されていました。中には懐紙入れと楊枝入れが千代紙の手作りで入っていました。
次の八番までは、1時間以上の歩きとなる。遍路道を行くつもりにしていたのに、大きな「無料接待」の看板に惑わされて車道を歩くことになった。前回は急ぐのでこの道を通ったけど、山越えがあってちょっとしんどい。何人かに「お先に」と追い抜かれていったけど、若い女性の一人歩きが多いので驚く。老年のご夫婦が地図を手に道を尋ねてきた。持っている地図は簡単なもので、そのルートは私も間違った旧道の遍路道を示していた。この車道を行けば八番に着けると道案内をする。このご夫婦とは後になり先になり一緒に歩き、何度か道案内をしました。