四国遍路(平成17年3月20日〜22日)

yo35192005-03-30

    • 四国遍路(平成17年3月20日)

写真;高知はりまや橋

お遍路もいよいよ高知のお寺8ヶ寺を残すのみです。
最初のスケジュールでは8ヶ寺全てを回るハードなものでしたが、さて宿泊所を捜す時になって近くに「はるのの湯」という温泉があるのを見つけて、そこに泊まるとなると8ヶ寺全てを回ることはできない。納経帳はほぼ埋まってきたのですが、八十八番で買った白衣に朱印を押してもらいにもう一回まわる気になっているので、楽なスケジュールで温泉にゆっくり入ることにしました。

福山⇒岡山⇒琴平⇒阿波池田⇒後免 JR18切符(琴平⇒阿波池田間は特急)
二十九番⇒三十番 歩き180分
土佐一宮高知駅はりまや橋 
     土佐電ビルのからくり時計がちょうど6時の時報を打ちからくりか動き出した。
     よさこい踊り・桂浜と坂本龍馬はりまや橋といろいろと繰り出してくる。
     ホテルは朝のバスの便に都合がいいようにはりまや橋の近くに決めた。
     ビジネスHなのでユニットバスが小さかったけど、朝モーニングが卵・サラダがついて100円ぽっきりだったのが、お得でした。

    • 四国遍路(平成17年3月21日)

はりまや橋⇒峰寺通⇒三十二番 
峰寺通⇒三里文化会館前⇒種崎渡船場⇒梶ヶ崎渡船場
     いい天気で暑くなりそう。歩くつもりが、バスの便があったので三里までバスに乗る。      バスの運転手さんが渡船場に行くバス停を教えてくれた。
     時計を見て12;10の船に乗れそうなので、少し急いだおかげで間に合いました。
     台船のような船は無料で自転車も一緒に乗っていました。
三十三番⇒三十四番 歩き200分
    「はるのの湯」までの道は三十四番の納経所の人に聞いていたのに、
    迷ってしまって、散歩中の人に道を尋ねた時にはひどく行き過ぎていました、引き返す。
    まだ日は高く、「はるのの湯」では水着を着てスパプールでジャグジーに入ったりして
    ゆったりと日没を待ちました。夕食はついてないけど、レストランが充実にていて
    ”あじさい定食”を頼むとテーブルのコンロに火がつけられてカマスの干物を自分で焼くようにと持ってこられた。

    • 四国遍路(平成17年3月22日)

はるのの湯⇒土佐市役所前
三十五番 歩き往復100分
     朝から雨。山寺に登るときは雨の時が多い。
     山道の途中に文担みかんが無料接待で置いてある。帰り道にもらおうと思う。
     無料の棚で選んでいると店の人が出てきたので、お礼を言ったら「どこからですか」
     と話になって、「そこのはあまりおいしくないから」と奥から大きいのを持ってきてくれた。
土佐市役所前⇒高知公園前⇒高知城
     高知城近くの喫茶店で美味しいコーヒーを飲んで、ソックスを替える。雨でぐっしょり。
     高知城に登るが、雨の降りが激しく、途中雨宿りできる所で文担みかんを食べて帰る。
     またソックスまで濡れてしまったので、商店街でソックスを買う。安いスニーカーもあったので買って履き替えさせてもらう。
     「ひろめ市場」で鰹のたたき定食を食べる。にんにくがきいてさすが本場物でした。
     雨の為に三十一番にはいけませんでした。
高知⇒阿波池田⇒琴平⇒岡山⇒福山 JR