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- 四国遍路（平成１６年２月２２日）
写真：津照寺の鐘楼門
２２日の朝、なんとか雨はあがっていました。
二十五番津照寺は室戸港からすぐの所。でも境内に入ると階段が待っていて坂を登って行く。途中に赤い鐘楼門があり、中に登ると土佐湾が望め、かわいい鐘がある。
途中から雨がポツリポツリと落ちてきた。本堂と大師堂にお参りして、納経所に行くと、団体さんの納経帳が山のように積んである。これは時間がかかると覚悟して、朝食のパンをかじりかけていると、納経所の人が「いいから、持ってきてと」先に納経に朱印を押してくれた。それから「納経はお参りの前にしてもいいんだよ」とアドバイスしてくれた。団体さんが来る前に私がお参りしているのを見ていたらしく、納経所があいているのを見たら、早めに納経をすませておけばいいのです。
次の二十六番まではまた１時間半の歩きです。
雨と風が強くなってきた。
